初めまして。大分大学に在籍する寺本聖と申します。
2021年10月に大分県別府市にて起業家シェアハウスSEKIYA.soを立ち上げ、運営しております。
https://oita-katete.pref.oita.jp/web_magazine/sekiya-so/
事業立ち上げの経緯
当初私は別の事業アイデアで起業予定でしたが、仲間が集まらない
十分な事業資金がない
などの理由で一度挫折しました。
実は大分県内の学生起業事情は都市部と比べ深刻なのです。
私の所属する大学ではそもそも起業に関する支援がなかったり、勉強できる環境がありませんでした。
また、大学内になかなか同じ志を持つ仲間ができませんでした。さらに、他大学とも20km以上距離が離れており、コロナ禍でリモートワークが増え、便利になった反面、学生にとっては直接的な関わりが格段と減少し、地方の大分での起業活動はより一層困難を極めまあした。
その実体験から、「地方都市関係なく、やりたいと思ったらそれができる世界、地方なりの学生起業の在り方やコミュニティを作りたい」。過去の自分を救うためにそう思い始めるようになりました。そこからさまざまな人と出会い、ありがたいことに元旅館の施設をお借りしシェアハウスの運営をさせていただいております。
SEKIYA.soの活動内容
①シェアハウスの運営現在では5名の方に入居していただき、日々起業アイデアや計画のブラッシュアップと実行を繰り返しております。最近では、大分県内の社長さんと直接ご挨拶と事業相談を入居者全員で行いました。また入居者には日々プロジェクトの進捗や壁打ちなども行なっています。活動内容の詳細は「プロフィール」のインスタグラムからご確認ください。
②イベント運営
大分県内の学生起業家やこれから何か挑戦したいと思う若者を中心とし、仲間が集う場「CAFE&BAR LUIDA」を毎月開催。すでに2回開催しており、参加者の中から事業コラボやインターンなどが生まれる場となっております。また不定期ですが、食事会なども行なっております。
https://sekiya-so.com/event/luida
③フリースペース(SEKIYA.so1階)
入居者以外にも多くの学生にビジターとしてSEKIYA.soをご利用いただいております。作業しに来る方もいれば、事業計画を相談しに来る人、ただ友達を作りに来た人などさまざまな目的で来ていただいております。
SEKIYA.soの課題
シェアハウスをしてみて不動産収入のみで事業を継続することが困難となりました。理由は、①そもそも顧客が学生なため価格帯に限度がある
②入居者が外部との接触を増やすため一等地(別府駅近く)に施設があるため月々の家賃が高い
以上の点で継続していく資金が十分にないことが現状です。
そこで事業援助いただけないでしょうか?
「本気で挑戦する若者で輝く大分に」を達成するために、3年後には今施設が位置する別府を3年後に学生起業の町にします。
支援いただいたお金は全て入居者の起業準備に必要な
・メンターへの謝礼
・入居者のテストマーケティングに必要な備品
・創業やイベント関連の活動資金
に当てさせていただきます。
どうかよろしくお願いいたします。
自己紹介
1998年生まれ。大阪府出身。大分大学経済学部在学。高校時代まで野球に専念し、2016年に春夏甲子園に出場する。2017年大分大学に入学。2018に台湾へ留学、2019年にフィリピンのIT企業でインターンシップを経験し、Webマーケティングを学ぶ。帰国後、大分県内の起業準備を進める学生が孤立しているのに注目し、起業を志す若者が集まるコミュニティを作るべく、2021年10月「SEKIYA.so」を立ち上げる。
HP:https://sekiya-so.com/
Instagram:https://www.instagram.com/sekiya.so/
Twitter:https://twitter.com/sekiya_so
Facebook:https://www.facebook.com/sekiya.so
Email:sekiya.so.oita@gmail.com