支援者11

(300〜)円 税別 / 月
 はじめまして、フリーライター&編集者の今一生(こんいっしょう)です。
https://conisshow.blogspot.com/2020/02/profile.html

 僕は『STOP! 子ども虐待 100 プロジェクト』というのを、2017年から続けています。
https://stop-childabuse-project.blogspot.com/

 日本における子ども虐待は、政策的に失敗し続けています。
 児童相談所へ寄せられる虐待相談は、30年間で200倍以上に増え続けるばかり。

 なのに、政治でも民間でも、「子ども虐待をなくす活動」がほとんどありません。
 そこで、全国の市民に呼びかけ、前述の『100プロジェクト』を続けてきたのです。

★『子ども虐待防止策イベント』を開催し、政治家と一緒に新しい虐待防止策を創出
★虐待されている子ども(虐待サバイバー)からの相談対応
★虐待サバイバーが求める防止策のヒアリング
★子ども虐待の深刻さを伝える機会の拡充(YouTube、講演など)


 今後も上記の活動を続けますが、やればやるほど「働ける時間」を失うため、
僕個人は貧しくなってしまいます。

 なので、今後は子ども虐待に関する書籍の執筆・編集だけでなく、
子ども虐待の防止になる商品・サービスの開発などのビジネスを手がけ、
僕がいつ亡くなっても、誰かがこの志を引き継ぎ、「虐待防止アクションで
貧しくならない仕組み」
を1個でも増やしていきたいのです。

 子ども虐待をなくすには、どうしても年月がかかります。
 だからこそ、次世代では防止アクションを仕事にできる状況を作りたい。
 そのために、毎月3000円の支援をお願いしたいです。

■今一生 Profile


1965 年、群馬県生まれ。
千葉県立木更津高校卒。早稲田大学第一文学部除籍。
1990 年 10 月からフリーライター&編集者。

1997 年、親から虐待された人たちから公募した手紙集
『日本一醜い親への手紙』3部作を Create Media 名義で企画・編集。
 「アダルトチルドレン」ブームを牽引。
1999 年、被虐待児童と DV 妻が経済的かつ合法的に自立できる本
『完全家出マニ ュア ル』(同) を発表。
 そこで造語した「プチ家出」は流行語に。

 その後、家出できない被虐待経験者を取材し続け、彼らに自傷・自殺未遂の
経験者が多い ことから 15 年以上、300 人に上る自殺経験者と付き合い、
『生きちゃってるし、死なないし リ ストカット&オーバードーズ依存症』(晶文社)などの本を発表。
 一方、自殺の誘因となる社会的課題をビジネスの手法で解決する「社会起業」
(ソーシャルビジネス)の取材を続ける。

2007 年、東京大学で自主ゼミの講師に招かれ、1 年間、社会起業を教える。
2008 年 7 月、『社会起業支援サミット』を早稲田大学で開催。
 全国から社会起業家 10 団体と市民 300 人を動員し、社会起業家の 認知向上を支援。
2009 年、全国の学生に地元開催を呼びかけ、翌 年 4 月までに 27 都道府県で実施。

2017年、20年ぶりにCreate Media 名義で編集した
『日本一醜い親への手紙 そんな親なら捨てちゃえば?』(dZERO)を発表。
 子ども虐待防止のノーギャラ講演会を全国18か所の市民からのオファーで実施。

2018年、虐待サバイバー×市民×政治家を集めて新しい虐待防止策を作り出す
画期的なイベント『子ども虐待防止策イベント』を東京大学でプロデュース。

2019年、『子ども虐待防止策イベント』を東京・町田・名古屋・大阪・福岡の全国5か所でプロデュース。

2020年、ドイツの世界的ベストセラー小説『スターウォーカー』の解説を執筆。
 11~12月、子ども虐待防止策イベントを全国7か所でプロデュース&出演。
 11月、『子ども虐待は、なくせる 当事者の声で変えていこう』(日本評論社)、発表。

2021年、全国8か所で『子ども虐待防止策イベント』を開催予定(7月6日時点)。

他の著書に、宮台真司氏や田口ランディ氏らと対談した『家族新生』(ワニブックス)、
『よのなかを変える技術 14 歳からのソーシャルデザイン入門』(河出書房新社)など多数。
国内外の新聞・テレビ・雑誌でのコメント、講演多数。