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鹿児島県鹿屋市という田舎で異年齢の障がいや困り感のある子ども〜社会人で構成されたコミュニティをつくり、音楽サークルをしています(*˘︶˘*)
2018年から活動を始め、年に複数回もの地域のコンサートやイベント等に出演しています。
自閉症、ダウン症、重度と様々ですが、皆で1つの目標に向かい力を合わせて全力で楽しんでいます(◍••◍)
何より、毎週開催の練習日には子どもたちが楽しむ間、保護者の方々が集い、情報交換や相談をし合う場となっています♪
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Twitter
@CherryKanoya
Profile
節賀智恵-Setsuga Chie-
s61年10月30日 生まれ
鹿児島県鹿屋市在住
これまで
5歳からエレクトーンを学び、保育士を目指すが21歳より演奏業を始める。
地元のイベントやコンサート等に出演する中「とっておきの音楽祭」という障がい者が主役となる音楽祭に出演した事がきっかけで、音楽を全身で楽しみ表現する障がい者に魅了され、このことがきっかけで障がいについて学び、福祉事業所への慰問等を始める。
障がい者は通える習い事や世間との繋がりがなかなか持てないという現実を障がい者家族から聞き、障がいや苦手があっても通える音楽教室を2014年に開く。
難聴やダウン症、知的障害があっても通える教室だという話が一気に広がり1年後には軌道に乗る。
2018年には、異年齢の障がい者やその保護者に集う場所(コミュニティ)が無いという当事者家族の相談を受け、ボランティアで障がい者の音楽グループをつくる事となる。
毎週月曜日の夜、子ども〜成人した者まで幅広い年齢層の障がい者が集まりイベント出演に向けて練習に励んでいる。その練習の1時間の間、ご家族は別室で集い、情報交換や相談をする環境ができた。
全国的に、国の補助もある事から福祉事業所はどんどん増えているが、福祉事業所を飛び越えた横の繋がりが成長と共に無くなっていく。
障がい者とそのご家族が集い、楽しめるコミュニティをつくり、様々なイベントやコンサートに出演し「障がい」を知ってもらうきっかけづくりをしています。
障がい者と健常者の心のバリアフリーを目的とし、障がい者が人目を気にせず街に出る事ができる地域づくりを目指しています。
ボランティアで行なう事で気軽に参加できる形となっていますが、活動が定着し参加者も多くなり活動費がかさむ現在となりました。
共感・賛同していただける方にお力添えいただけますと幸いです(*˘︶˘*).。*♡
経 歴
2014年
音楽教室開業
2018年
障がい者のための音楽コミュニティ開講
高校で保育福祉の授業の外部講師を務める
(現在まで続く)
2020年
第54回「NHK障害福祉賞」佳作受賞
(自身の体験談が全国で公募され、全国約400作品の中から11人の受賞者枠に入る)
現在はコロナ禍で活動が制限されていますが、できる形で活動を続けています。
今後は近い将来、完全バリアフリーのコンサートホールをつくり、車椅子や肢体不自由の方も進んでライブやコンサートに足を運べるよう計画中です。
また、同じ場所でカフェやロビー等を併設し学生の勉強スペースや障がい者やその保護者の居場所となる空間づくりにも力を入れたいと同時に計画中です。