初めまして、26歳のバーの経営者です。
たくさんの事が起こり過ぎて、なんて言えばいいか分かりませんが、今私は夢を捨てなければならない瀬戸際に立っています。
18歳の時、たまたま飲食店でトムクルーズの映画「カクテル」を見た時にバーテンダーに一目惚れをしてから、バーでアルバイトを始めてバーテンダーの虜になりました。
それから24歳までバーテンダーとして修行をして、ついに自分の夢を支援してくれた父親のような存在の方や友人の助けもあり叶えることが出来ました。
しかし、コロナに直面し国からの協力金も中々入らず、ついに貯蓄も底を着きました。
追い討ちのように、共にコロナを乗り越えようと話していた店長候補の同級生は200万円以上のお金を盗り、消えてしまいました。
今は、なんとかソフトドリンク営業をしながら借りれる限界まで借金をして死にものぐるいで夢にしがみついています。
今年の、11月に私に第一子が生まれます。
子供と妻を守る為に、諦めようと考え無ければいけなくなってきました。
こちらに掲載させて頂いたのは、本当に最後の望みです。
どうか、私の夢の場所と私の家族をに最後のチャンスを頂けたら幸いです。
必ず、お店を立て直して笑ってお酒を作る日が来る事を願っています。
K′sBar 代表 金子義治