山側紗矢香

初めまして。ご覧くださりありがとうございます。
少し自己紹介をさせて下さい。
私は28歳の時、手術の合併症で脳梗塞になりました。右半身麻痺となり障害者デビーです。
自分が障害者となる事で、彼氏からも見放され会社はクビになり、貯金も0で。この先どうしようと落ち込み、自殺にまで手を出してしまいました。
しかし、何とか気持ちを持ち直し生きるために再就職をしようと決意して就活を行いました。結果は惨敗。障害者にとってあまりにも生きずらい世界なんだと気づいてしまいました。
自分が生きるためにも、社会が私を不要とするなら自分から助けを必要とし生きていかなければならない。
障害者となることで得た保険金を元手に法人設立し、現在は訪問介護と学童保育を営んでおります。

当事者の目線で世の中をみていると、今まで見えなかった事が見えてきます。私は新たな夢を持ちました。
障害者ベビーに未来の選択肢をあげたい
私の夢は【障害者ベビーの保育園】を作ることです。
障害者としてこの世に生まれただけで何故色々と諦めないといけないのでしょうか？
障害があろうが無かろうが可愛い我が子。明るい未来を歩いて欲しいと親は願うはずです。
他の子と同じ様に保育園に通わせたり、スイミングスクールや英会話だって経験させたい！とおもっても、現実は難しいのが現状です。
ただ「障害」という個性をもって生まれてきただけで未来の選択肢を自分で決めてはいけないのでしょうか？
子供の可能性は無限大です。輝かしい未来を私たち大人が制限してしまってはいけないと思います。自分から「好き」をみつけて自由にチャレンジしてほしい。と願いを込め障害者ベビーの保育園を開業するべく頑張っています。
全ての子供達の為にお力をお貸しください。よろしくお願い致します。