支援者0

(300〜)円 税別 / 月
虐待の後遺症、複雑性PTSD、逆境的小児期体験により、様々な精神疾患で悩む方へのサポートを行っています。
内容としては、24時間の相談受付、各相談機関との連携、心理教育、Q&Aサイトの運営などです。

★現在の課題

①虐待が及ぼす影響の発覚
2018年に複雑性PTSDが病名となり、幼少期・青年期の虐待などのトラウマ体験がその後の健康に及ぼす被害がある事が分かってきました。
逆境的小児期体験というチェックリストがあり、チェックが0の人と4つ以上の人を比べた場合、寿命にすると10年以上変わってくるという研究結果がでています。また、身体疾患・精神疾患になるリスクも何倍にもなります。
②専門医、カウンセラーの不足
上記のような経過を辿った方は、体調不良に陥りますが、普通の精神科治療薬の効果はあまりありません。
また、通常良いとされている「傾聴」(自分の体験を語る事で癒され、回復する)というカウンセリングに効果がなく、体験を思い出しさらに悪化すると言われています。
治療の中では「トラウマケア」が必要とされていますが、それが理解でき、かつ実行されている精神科医・カウンセラーはとても少ない状況です。
③被虐待児のその後
現在、虐待についての報道が盛んに行われており、その問題性は多くの方が知るところとなりました。
コミュニティには多くの虐待経験者がいらっしゃいますが、虐待の後遺症から様々な精神疾患や体調不良を併発しています。
・体調を崩して親元から離れられない
・社会人になってから体調を崩し、困っている
・会社に出られなくなり、生活保護を受けている
など、様々です。
病院に通えている方はまだよく、親元から逃げられず、お金もなく、途方に暮れている方もいます。
生活保護を受給するにも、親元にいると受給できないと断られるケースもあり、サポートは難航します。
④支援費の不足
行政は現在、被虐待児への対策は行っていますが、大人への対応はしていません。
支援を行うには、人件費や場所代などが必要ですが、それを利用者さんからの収益で賄うことは出来ません。
⑤サポートの不足
辛くなった時に、電話やチャットで相談が出来るサービスがありますが、利用者さんからは、「つながらない」「楽にならない」という声を聞きます。
いつでも専門知識を持った人間がしっかりとサポートをしていける体制が必要となりますが、そういったケアの場はまだまだありません。

私は自身も虐待経験者でトラウマケア治療を受けている身として、苦しむ皆さんに良質な情報提供、治療の場を提供して行きたいと考えています。
その為、自分の経験を活かし、連携カウンセラーの先生から学び、論文や書籍を読み、その内容をみなさんに伝えています。
しかし、活動費がほとんどなく、専門書を買うと消えていく現状です。
どうかみなさんに、支援を継続できるだけのサポートをいただければ嬉しいです。

★支援金の使い道について

現在、上記の活動をほぼボランティアでおこなっています。現在、260名程の利用者様から頂いている金額は1万円/月程です
☆必要な活動費
・人件費(25万円×4人分)
・ホームページ維持費(約1万円)
・体調管理ノート作成費(2万円/200部)
・お仕事委託料(10万円)
多ければ多いほど、利用者さんへ私が仕事を作り、回せる金額が増えます
・家賃光熱費(8万円)
合計121万円〜
が、実際必要な金額です。

★これまでの成果

この2年間で、約1000人の方からのご相談に乗ってきました。
相談に来る多くの方は、これまでの辛い体験が当たり前になってしまっており、体調不良を主訴としてコミュニティにいらっしゃいます。
状況確認を行い、トラウマケアが必要なのか、通常のケアで大丈夫なのかを丁寧に1人ずつ聞き取りを行い対応をしています。
必要であれば、警察や役所への電話介入なども行い、メンバーさんが治療へ進みやすい状況を整えて来ました。
複数名の方が、虐待を行う実家から逃げ、一人暮らしを始めることに成功しています。
福祉施設でのサービスを受けられず、治療を受けている方が多いため、お仕事を請負い、あるいは作り、自腹で収入面のサポートも行っています。
虐待からの体調不良で貧困を極める方が多く、現在は無償あるいは315円を頂き、活動を行っています。

★利用者さんの声

☆Aさん
PTSDや他の症状で辛いとき、助けてもらいたい、今の状況を改善したいという思いでこちらのコミュニティにたどりつきました。
的確なアドバイスや、連携カウンセラーの紹介、また、同じように苦しんでる方たちの話を聞いて励まし合ったり褒め合ったり、逆に学ぶこともたくさんありとても救われました。
こういった活動やコミュニティがあるということをもっとたくさんの人に知ってもらい、苦しい状況にいる方たちが楽になれるよう、私自身も応援しています。
活動の場が広がり、支援の輪が広がりたくさんの苦しんでる方が回復していきますように。

★今後の事業展開目標

カウンセラー育成 (連携カウンセラーと、日本でも少ないトラウマケアができるカウンセラーを育てていきます)
法人化 (福祉事業運営も視野に、5年後を目処にNPO法人の立ち上げを目標にしています)
資格取得 (精神保健福祉士を取得し、より専門的な観点からも利用者さんのサポートを目指します)

現在ほぼボランティアで運営しています。継続して支援を続けていくためにも、今後事業を拡大していくためにも、皆様のサポートを頂きたいと考えております。

https://www.pomhc.net/